在宅勤務を始める前にやっておくと良い3つのこと!〜在宅勤務者が少ない職場で『負い目』を乗り越えて軌道に乗せよう〜

在宅勤務

こんにちは。

コロナ前から在宅勤務をはじめて5年目、今は週4日で在宅勤務しているほぐりーです。

僕はメーカー勤務で技術職のため、職場での在宅勤務者は少なく、5年目の今でも在宅勤務に対して『負い目』を感じることがあります。

特に、在宅勤務を始めた頃は、『負い目』を感じることが特に強く、積極的に在宅勤務をすることができませんでした。

在宅勤務者が少ない職場では、この『負い目』を乗り越えないと途中で在宅勤務を諦めることになってしまうかもしれません。

この記事は、在宅勤務者が少ない職場で在宅勤務を始める時に『負い目』に負けず、在宅勤務を軌道に乗せるために、事前にやっておくと良いことを紹介します。

この記事を読んで分かること
  • 在宅勤務を始める前にやっておくと良いこと
この記事は こんな人におすすめ
  • 在宅勤務者が少ない職場で、在宅勤務を始めたい人
  • 在宅勤務者が少ない職場で、在宅勤務を始めたばかりの人
  • 在宅勤務に負い目を感じている人
栗親子
栗親子

在宅勤務者が少ない職場でない方もぜひ!

在宅勤務者が少ない職場での「負い目」とうまく付き合う

在宅勤務を始めると、仕事や生活スタイルが変わるため、慣れるまでは仕事の効率が下がったり、ストレスが増えると思います。

また、在宅勤務者が少ない職場で在宅勤務をする場合は、周りとは違う働き方をするので、なんとなく「負い目」を感じてしまいがちです。

そんな気持ちの状態で、在宅勤務での仕事が思ったようにいかないと、在宅勤務をしようという気持ちが薄れ、いつの間にか在宅勤務を止めていた。なんてことになってしまうかもしれません。

栗親子
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在宅勤務を始めたばかりの時期に、この「負い目」との付き合い方を確立するのが大切!

ほぐりー
ほぐりー

僕が在宅勤務を始めた頃は、コロナ前で在宅勤務が普及する前だったので、この「負い目」が強くて、なかなか在宅勤務できなかったんだ。

僕の在宅勤務日数の推移はこちら

在宅勤務を始めた頃に感じる不安

この「負い目」は「不安」から来ていると思います。

在宅勤務を始めると環境が変わるため、それだけでも不安な気持ちがあると思います。

どんな不安があるか挙げてみます。

在宅勤務することで感じる不安
  • 上司から悪く思われないか?
  • キャリアに悪影響しないか?
  • 仕事の効率が下がらないか?
  • 周りの人に迷惑がかからないか?
  • 周りの人が理解してくれるか?
  • 家族の理解を得られるか?
  • 家族に迷惑がかからないか?

これらの不安を小さくすることが、在宅勤務を軌道に乗せて、続けるために大切です。

在宅勤務を始める前にやっておくと良い3つのこと

では、在宅勤務で感じる不安を小さくするためにはどうしたら良いでしょうか?

それは、在宅勤務を始める前に、以下の3つのことをやっておくのが良いと思います。

在宅勤務を始める前にやっておくと良いこと
  1. 自分の価値観を確認する
  2. 今の仕事を棚卸しする
  3. 家族へ相談する

自分の価値観を確認する

在宅勤務者が少ない職場で在宅勤務を始めようと考える場合、家族の時間を作りたい人が多いと思います。僕もまさにそうです。

ただ、単純に家族の時間を増やしたいという思いだけで在宅勤務を始めてしまうと、キャリアについての不安で在宅勤務を続けることを躊躇してしまうことがあります。

これを避けるために、自分のキャリアや家族時間をどれだけ大切にしたいかを事前に考えておくと良いと思います。

自分の価値観を確認する
家族と仕事のバランス
  • 仕事の評価が下がったとしても、家族が優先(家族≫仕事)
  • 家族が優先だけど、仕事も成果を残したい(家族>仕事)
  • 家族も大切にして、仕事も成果を残したい(家族=仕事)
自分のキャリアについて
  • 昇進したい
  • できれば昇進したい
  • 昇進したくない

在宅勤務をすることで、得るもの失うものがあります。これらを照らし合わせながら、自分の価値観について考えてみてください。

在宅勤務で得られるもの

  • 家族との時間
  • 非対面での仕事術
  • 自己管理力
  • ITツールの活用術
在宅勤務で失うもの
  • 上司・同僚との対面での会話時間
  • 上司・同僚との気軽な会話機会
  • 仕事の機会
在宅勤務で失うもの可能性があるもの(成果を落とした場合)
  • 昇進の機会
  • 周りからの信頼

在宅勤務することで得られる家族との時間は、かけがえのないものです。

一方で、在宅勤務により効率や評価が下がる可能性があります。

事前に、得るもの失うものを把握して、自分の価値観を確認しておくことで、迷ったときに思い切って在宅勤務することができます。

ほぐりー
ほぐりー

僕の価値観は、家族>仕事です。在宅勤務者が少数の職場ですが、価値観を確認して、思い切って在宅勤務しています。

栗親子
栗親子

とはいえ、在宅勤務でも出社時と同等の成果を出せれば、問題ないよ!

今の仕事を棚卸しする

在宅勤務で仕事の効率を落とさずに、出社時と同等の仕事の成果を出すための一つの考え方は、自分の仕事に見合った日数で在宅勤務をすることです。

仕事には出社しなければできない仕事と、出社しなくてもできる仕事があると思います。

出社しなくてもできる仕事がどれだけあるのかを把握して、在宅勤務の日数を決めれば、仕事の効率を落とさずに在宅勤務できます。

栗親子
栗親子

自分の仕事を棚卸しすれば、在宅勤務できる日数が見えてくる!

ほぐりー
ほぐりー

自分にあった在宅勤務日数の見つけ方の詳細はこちらの記事をご覧ください。「テレワーク(出社)の最適な頻度は週何回?自分にあった在宅勤務日数(出勤日数)を見つける方法!

また、在宅勤務を続けるうちに、在宅勤務で対応できる仕事も増えると思います。さらに慣れてくれば、業務のペーパーレス化を提案して、自ら在宅勤務できる仕事を増やすことだってできます。

仕事の効率を落とさないために、最初は少ない日数で在宅勤務をして、慣れたら日数を増やしていくのも良いと思います。

「仕事を棚卸し」適切な在宅勤務日数で仕事をすれば
  • 仕事の効率が下がらない
  • 上司から悪く思われない
  • キャリアに悪影響しない
  • 周りの人に迷惑をかけにくい
  • 周りの人が理解してくれる
ほぐりー
ほぐりー

在宅勤務でも出社時の効率を落とさないことが、とても大切です。

栗親子
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転職を視野に入れている方も、今の仕事を振り返ることは大切なことだよね!

家族へ相談する

在宅勤務することで、普段家にいない人が居ることになります。家族と情報共有やルールを決めておかないと、すれ違いが重なり「在宅勤務をしないでほしい」なんて言われてしまうかもしれません。

これでは本末転倒となってしまうので、在宅勤務を始める前に、家族への相談はしっかりしておきましょう。

家族とあらかじめ相談しておきたいこと

情報共有とルール決め
  • 家事の分担
  • 育児の分担
  • お昼ごはん
  • 子供が家にいるときのルール
  • いつから始めるか
  • どのくらいの頻度か
  • 始業就業時間
仕事場所や道具について
  • 仕事場所
  • 在宅勤務道具の購入

家事や育児に時間を作れるようになる一方、パートナーと一緒にいる時間が増えるので、お互いが気持ちよくいられるように話し合っておきましょう。

栗親子
栗親子

在宅勤務を上手く取り入れることができれば、パートナーとの関係性は絶対に良くなる!

まとめ

在宅勤務者が少ない職場だと、在宅勤務を続けていると、「負い目」や在宅勤務を続けてよいか「不安」を感じることが出てくると思います。

その時に備えて、在宅勤務を始める前にこれらのことをやっておきましょう。

在宅勤務を始める前にやっておくと良いこと
  1. 自分の価値観を確認する
  2. 今の仕事を棚卸しする
  3. 家族へ相談する
ほぐりー
ほぐりー

これら3つのことをやっておけば、周りに流されずに在宅勤務を続けることができると思います。

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