こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
この記事は在宅勤務(テレワーク)の始め方や、継続していく方法などを解説しています!
この記事を読めば、在宅勤務の大枠がつかめるようになっていますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
在宅勤務歴、自己紹介
筆者のほぐりーと申します。在宅勤務を活用して、家族時間の確保に成功した、子育て世代のサラリーマンです!
在宅勤務の魅力 / 一番のメリットは家族時間を確保できたこと
在宅勤務を始め本当に良かったと思うことは、家族との時間を確保できたことです。娘が2歳頃から在宅勤務をしているので、娘の成長を日々感じながらの生活ができています。
在宅勤務しているおかげで、娘にいってらっちゃい・お帰りを言えたり、仕事前に公園に行けたりすることもあります。在宅勤務をしていなければ、ここまで娘と密に接することはできなかったと思います。(こちらの記事で『在宅勤務で獲得した家族時間』について書いています。)
子どもの成長を間近で感じたい。家族との時間をもっと持ちたい。と思っている人は、在宅勤務を始めることを強くおすすめします。
在宅勤務を始めようか悩んでいる方や在宅勤務について詳細を知りたい方はこちらの記事を参照ください。
在宅勤務を始める方法は3つ
続いて、「在宅勤務をどうやって始めるか」について解説していきます。在宅勤務を始める方法は3つあります。
特徴を表にまとめるとこんな感じです。
始め方 | 始め やすさ | 日数の 増やしやすさ | ⭕メリット ✘デメリット |
今の部署 | ◎ | ○ | ⭕仕事内容を変えずに始められる ✘現場仕事がメインだと難しい |
社内異動 | △ | ◎ | ⭕職場の雰囲気を確認した上で、在宅勤務しやすい部署へ異動できる ✘行きたい部署に必ず異動できるわけではない |
転職 | △ | ◎ | ⭕在宅勤務が条件で転職できれば確実に在宅勤務できる ✘合格しないと転職できない |
詳細についてはこちらの記事を参ご覧ください。『在宅勤務したい人必見!在宅勤務を始める3つの方法』
今の部署で在宅勤務を始める
所属している部署が完全な現場仕事でなければ、まず今の部署で在宅勤務を始めることをおすすめします。
在宅勤務には向き不向きがあるため、まず慣れた仕事で在宅勤務してみることで、自分が在宅勤務に向いているかを確かめることができます。不向きであれば元の出社スタイルに戻せば良く、試しに在宅勤務してみることもできます。
今の部署で、在宅勤務を始める流へはこんな感じです!
- Step 1会社に在宅勤務の制度があるか確認
- Step 2在宅勤務で対応できる仕事をリストアップ
- Step 3家族へ相談する
- Step 4上司へ相談する
- Step 5在宅勤務道具を準備する
- Step 6在宅勤務開始
コロナを機に、あなたの職場にも在宅勤務経験者がいるかもしれません。分からないことがあったら経験者に聞いてみると良いと思います。また、総務部の担当者に聞くのも良いと思います。
別の部署へ異動して在宅勤務を始める
今の部署では在宅勤務ができない場合は、在宅勤務ができる部署へ異動して在宅勤務を始められないか検討してみましょう。うまく行けば転職せずに在宅勤務を始められるので、リスクが小さい方法です。
では、別の部署へ異動して在宅勤務を、始める方法は以下の2つです。
部署異動なんて簡単にできないでしょ。という意見もあると思いますが、自分かの意志表示をしなければ流されるままです。自分の身を会社に委ねることになってしまいます。実際に異動は難しいかもしれませんが、自ら行動しなければ完全に運任せです。自分の道は自分で切り開きましょう!
キャリア面談時に在宅勤務ができる部署への異動願いを出す
この方法の流れは以下です。
- Step 1会社に在宅勤務の制度があるか確認
- Step 2在宅勤務できる部署を探す
- Step 3家族へ相談する
- Step 4キャリア面談で異動したい旨を上司に伝える
- Step 5異動の決定
- Step 6在宅勤務道具を準備する
- Step 7在宅勤務開始
会社の事情もあるため、タイミングが良くなければ難しいかもしれません。会社にローテーション制度があればその制度に乗っかるのも手です。
社内公募で在宅勤務ができる部署へ応募する
この方法の流れは以下です。
- Step 1会社に在宅勤務の制度があるか確認
- Step 2社内公募をウォッチングする
- Step 3家族に相談する
- Step 4社内公募に応募する
- Step 5社内公募の選考
- Step 6異動の決定
- Step 7在宅勤務道具を準備する
- Step 8在宅勤務開始
社内異動であれば、異動先が万が一合わなければ最悪元の部署に戻るということもできる可能性があるので、転職よりもリスクは小さいです。また、転職を視野に入れている場合、予行練習にもなると思うので、よい社内公募があればダメ元で応募して見ると良いと思います。
転職して在宅勤務を始める
今の会社では在宅勤務ができない方や心機一転したい方は、転職して在宅勤務を始めましょう。流は以下となります。
- Step 1転職サイトに登録
- Step 2募集内容の調査
- Step 3自己分析
- Step 4企業研究
- Step 5家族に相談する
- Step 6転職に応募し採用試験
- Step 7内定と採用
- Step 8在宅勤務道具を準備する
- Step 9在宅勤務開始
実際に転職に応募するかは別として、他社がどうなっているのか、自分の市場価値はどのくらいかを確認するために、誰でもStep 5の企業研究まではやってみることをおすすめします。
以上、在宅勤務を始めるための流れを解説しました。
在宅勤務を継続する方法
僕の務める会社はメーカーであるため、在宅勤務者は少数派です。そのためか、在宅勤務を始めても継続できていない人が多く感じます。小さなお子さんを子育てしている方も同じです。
自分が納得しているのであれば良いのですが、実はもっと在宅勤務をしたいと思っている方も多いのではと思っています。なので、ここでは在宅勤務を継続する方法について説明します。
在宅勤務者が少数派の職場で5年以上在宅勤務を継続してきた経験から、在宅勤務を継続するために必要なことは以下の3つが必要と感じています
詳細についてはこちらの記事をご覧ください。『コロナ前から在宅勤務を継続できている理由は?意識すべき10のこと!』
これらのことを実践すれば、在宅勤務が少数派の職場でも在宅勤務を継続できると思います。
在宅勤務日数を増やす方法
在宅勤務に慣れてくれば、もっと在宅勤務をしたいという気持ちが出てくるかもしれません。そんなときに、どうやって在宅勤務の日数を増やすのかを解説します。
今の部署で在宅勤務日数を増やす
在宅勤務日数を増やす考え方は、出社でも在宅勤務でも仕事が回るような仕組みに変えていくことです。
日々の行動で変えていけることはあると思います。相手から業務に支障がないと思わせれば勝ちです。はじめは難しいかもしれませんがを、自分の行動を変えていきましょう。
別の部署へ異動して在宅勤務日数を増やす
増やす方法は、この記事の「別の部署へ異動して在宅勤務を始める」で書いた内容と同じになります。
ポイントは、在宅勤務できる部署を事前に調査して見極めることです。
転職して在宅日数を増やす
増やす方法は、この記事の「転職して在宅勤務を始める」で書いた内容と同じになります。
ポイントは、在宅勤務できる転職先を調査して見極めることです。
在宅勤務を子ども世代に伝える
コロナを機に在宅勤務が一気に普及しました。これから就職する子どもたちは、リモート授業なども経験しており、僕たちよりも在宅勤務に対して柔軟な世代かと思います。
彼らが就職する際に、在宅勤務できるかどうかというのも、就職先を選ぶ一つの要素になると思っています。子どもにアドバイスをするためにも、在宅勤務について知っておくことは必要なことだと思っています。
まとめ
この記事では、在宅勤務の魅力、はじめ方、継続の仕方、増やし方、子供への伝えるについて、大枠を説明しました。それぞれの詳細ページはこれから増やしていく予定ですので気なった箇所を深掘ってみてください。
最後に、在宅勤務仲間を募集しています。Twitterコミュニティ「在宅勤務者の集い」をこっそり開いていますので、在宅勤務仲間がほしいという方はぜひ参加ください。
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