こんにちは。
製造業で技術職。現在は週4日で在宅勤務をしている、ほぐりーです。
コロナによって、だいぶ在宅勤務しやすくなったとは思いますが、在宅勤務が少数派の職場だと、在宅勤務をすると「後ろめたさ」や「罪悪感」「将来への不安」がありますよね?
コロナ前から在宅勤務をして、5年目の僕も、これらのマイナスの感情に、いまだに悩やまされることがあります。
この記事では「後ろめたさ」や「罪悪感」「将来への不安」などのマイナスの感情を乗り越えるために、意識していることを紹介します。
マイナスの感情が出てくる理由は在宅勤務が少数派だから
在宅勤務に対する「後ろめたさ」や「罪悪感」「将来への不安」などのマイナスの感情が出てくるのは、会社で在宅勤務が少数派だからと考えています。
どうしても多数派とは違う働き方だと、出る杭にはなってしまうよね。
マイナスの感情を乗り越えるための6つのこと
在宅勤務者が少数派の場合、マイナスの感情と上手に付き合っていく必要があります。
そこで、あらかじめ考えの整理やちょっとした行動をすることで、マイナスの感情を和らげることができます。
まずは、「自分1人でできること」について説明するよ。
在宅勤務する理由を明確にする
在宅勤務する理由を明確にすることで、「後ろめたさ」や「罪悪感」を和らげることができます。
理由を明確にすることが最も重要です。
なぜ在宅勤務を始めたのか?この理由をしっかり持っていれば、在宅勤務に対して弱気になった時に、落ち着いて考えることができます。
弱気にさせている事と在宅勤務をする理由を天秤にかけてみてください。
しっかりとした理由を持っていれば、在宅勤務の必要性を再認識できるはずです。
僕が在宅勤務をする理由です。
自分の価値観を整理して、まとめておくと後で確認できます。
マインドマップは考えをまとめるのに便利なのでおすすめです。
自分のキャリアをイメージしておく
自分のキャリアをイメージしておくことで、「将来の不安」を和らげることができると思います。
在宅勤務が少数派の会社では、在宅勤務をすることで出世へ影響が出る可能性は否定できないと考えています。
自分は出世したい気持ちが強いのかどうか、自覚することで、気の持ちようや行動が明確になります。
僕は出世したい気持ちは小さいので、割り切って在宅勤務しています。
ですが、手を抜いている訳ではなく、他社でも通用する在宅勤務スキルを身につけたいと思っています。
少なくても良いから、在宅勤務を習慣化させる
在宅勤務を何日も続けているうちに、在宅勤務に慣れてきます。
とにかく、止めずに在宅勤務を続ける事が大切です。
つぎは、「周りを巻き込むこと」について説明していきます。
上司に自分の諸事情を伝え、上司の理解を得る
僕の経験、上司が在宅勤務に対してどう思っているかが、最も気になります。
なので、上司に自分が在宅勤務をする理由を理解してもらうように、意識してアピールをしてきました。
様々なタイミングで、小出しに伝えると良いと思います。
僕は上司に自分の家庭の大変さを伝えることで、上司の在宅勤務に対する許容度は高くなった実感があります。
ただし、在宅勤務によって、業務効率が下がっていないことが前提なので、日々の業務に対する努力は必要です。
困った時に気軽に相談できる人を見つけておく
在宅勤務をしていると、業務ができず困ってしまうことがあります。
相談することは相手の時間を取ってしまうので、気が引けてしまうことがあると思います。
事前に相談できる人を見つけて良い関係を築いていると、相談しやすくなります。
専門の部署の人に聞くのは、それが仕事なので、後ろめたさや罪悪感は出てきません。気軽に相談できる関係を築いておきましょう。
普段から後輩からの相談などを聞くようにしているので、お願いしても快く引き受けて貰えます。信頼関係が大切です。
在宅勤務の仲間を見つけておく
会社に在宅勤務をしている人がいれば、1人じゃないと思えるので、「後ろめたさ」や「罪悪感」が和らぎます。
もし、職場に在宅勤務仲間を作れないようであれば、僕と在宅勤務仲間になりませんか?
Twitterもやっているので、気軽にコメントください!
まとめ
在宅勤務の「後ろめたさ」や「罪悪感」「将来への不安」を乗り越えるための考え方を紹介しました。
在宅勤務に対するマイナスの感情に負けず、一緒に在宅勤務を続けよう!
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