こんにちは。ほぐりーです。
この記事は、在宅勤務をしていて良かった!と強く感じた僕の体験談です。
2019年に妻が若年性の乳がん になりました。
ですが、発症前から在宅勤務をしていたからこそ、妻の実家でリモートワークしながら、妻をサポートすることができました。
家族のサポートと仕事を両立できたのは、在宅勤務のおかげです。
家族の緊急事態に備えて、いつでも在宅勤務できるようにしておこう!
我がほぐりー家は家族の緊急事態が起こってしまいました。
ですが、事前に在宅勤務をしていたおかげで、家族のサポートと仕事を両立することができました。
なので、家族の緊急事態に備えて、いつでも在宅勤務できるようにしておくことを強くオススメします。
在宅勤務をしていたからこそできたこと
僕はできる限り、仕事よりも家族を優先したい思いがあります。
もし、僕が在宅勤務をしていなかったら、仕事は完全に休んで、家族のサポートをしていたと思います。
在宅勤務をしていたおかげで、仕事と家族のサポートを両立できる、ベストな選択をすることができました。
絶望する妻の要望に答えることができた
30代前半で若く娘もいるため妻絶望していました。
そんな妻をサポートするためにも、手術や入院については、できる限り妻の要望に沿ったものにしたいと考えました。
見つけてくれた大学病院は、自宅から車で2時間程かかります。
自宅から毎日、娘を入院中のママの所に連れていくのは、非常に厳しい距離です。
一方で、妻実家からだと車で約30分なので、毎日連れて行ける距離。
妻の入院中は、妻実家を拠点にすることで、妻の要望に答えることができました。
ママから離れたことがない、娘の負担を減らすことができた
娘は当時3歳。保育園には通っていなかったので、常にママと一緒。
ママが入院することは、生まれて初めて大好きなママと離れること。
もちろん、夜も一緒に寝ることはできないので、娘にとっても大きな負担になってしまう。
それと同時に、成長のチャンスとも捉えて、「ママがいなくてもできるんだ!」と娘の自信につなげたいと思いました。
3歳児ながら、ママを困らせたくなかったのか、娘はママと別れてから泣いていました。
夜も初日はぐずったものの、翌日からは泣かずに頑張れました。
ちょっと前は赤ちゃんだった娘も、ママがいなくても我慢できるほど、成長していることを感じることができました。
仕事を完全に止めることなく、妻のサポートができた
妻が入院した10日間のうち、丸一日年休を取ったのは退院日だけでした。
妻入院時の生活スタイルは以下でした。
妻と娘のサポートと仕事を両立できたのは、在宅勤務をしていたからこそです。
もし、在宅勤務をしていなかったら、「妻の手術と入院への希望」 もしくは 「仕事」のどちらかを諦めなければなりませんでした。
家族の緊急事態が起こった場合、普段とは違うアクションが必要になります。
そんな時でも、家族や自分の価値観と照らし合わせて、最善の選択肢をとれるようにしたいものです。
在宅勤務は、僕ほぐりー家の緊急事態を乗り越えるために、なくてはならない勤務形態であったことは間違いありません。
まとめ
僕ほぐりー家では、妻の緊急事態が起こってしまいました。
でも、在宅勤務をしていたからこそ、家族と仕事を両立できるベストな選択をすることができました。
あなたも、自身の緊急事態に備えて、在宅勤務をできるようにしておくことを強くオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
僕在宅勤務を始めた際の体験談は下の記事から読めるよ!
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