コロナ前にもかかわらず、在宅勤務を始めることができた5つの理由

在宅勤務を始める

こんにちは。ほぐりーです。

家族との時間が無い。もっと家族との時間を作りたい!と思っていませんか?

それを解決できる方法が在宅勤務です。

通勤時間が無くなることで、確実に家族との時間を増やすことができます。

この記事では、コロナ前から在宅勤務をスタートし、現在は週4日在宅勤務、週1日出社のスタイルで仕事をしている僕ほぐりーが、

コロナ前にもかかわらず、在宅勤務をスタートすることができた、5つの理由を解説します。

この記事を読んでわかること
  • 在宅勤務を始めるイメージがつかめる
  • コロナ前でも在宅勤務をはじめらた方法が分かる
  • コロナ後、在宅勤務を始めるために必要な条件が分かる
こんな人におすすめ
  • 在宅勤務を検討している人
  • これから在宅勤務を始めたい人
  • 家族時間が今より欲しい人
栗親子
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ほぐりーの在宅勤務を始めた体験談をもとに解説するよ!

在宅勤務を始められた 5つの要素

僕はあまり行動的なタイプではなりません。

慎重に行動するタイプなので、色々考えて結局何もできないことも多いです。

そんな僕が、コロナ前にも関わらず、在宅勤務を始めることができたのは、以下の5つの要素がそろったからだと考えています。

在宅勤務を始めることができた『5つの要素』
  1. 家族の状況
  2. 会社の制度
  3. 自分の意志
  4. 職場の理解
  5. 仕事のスタイル
栗親子
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ここで、ほぐりーが在宅勤務を始めた頃を時系列で説明するよ!

在宅勤務を始めた頃

  • 2016年4月
    妻:娘を出産
    ほぐりー:長時間労働、出産は立ち会えた
  •    
    妻:育児ノイローゼ
    ほぐりー:長時間労働
  • 2018年3月
    ほぐりー:在宅勤務開始、長時間労働は続く

    ※在宅勤務日数:週0日~週1日程度

  • 2019年1月
    ほぐりー:部署内で異動、長時間労働が和らぐ

    ※在宅勤務日数週2日~週3日程度

  • 2019年4月
    妻:乳がん発覚

    ※在宅勤務日数:週5日(妻入院中に妻実家でフルリモート)

  • 2019年4月~
    ほぐりー:在宅勤務定着

      ※在宅勤務日数:週4日

在宅勤務を始めた頃は、色々なことがあり、かなり大変でした。

栗親子
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ここから、5つの要素と理由について説明していくよ!

要素① 家族の状況

妻は娘を出産後、徐々に心を乱し、育児ノイローゼがひどくなっていきました。

それに伴い、僕が仕事を長時間することが難しくなっていきました。

さらに、妻が若年性の乳がんであることが分かり、妻へのサポートが必要になりました。

妻に起こった異変
  • 育児ノイローゼ
  • 若年性の乳がん

また、妻は小さい頃、妻の父が激務で、朝早く出社し夜遅く帰宅。休日は仕事疲れで、遅くまで寝ていたそうです。

そんな環境で育ったため、妻は長時間労働に関して、かなり否定的な考え方です。

このため、長時間労働をしている僕に対してもイライラし、育児ノイローゼに拍車をかけていたと感じています。

在宅勤務を始められた理由①

育児ノイローゼ・乳がんを抱えた妻をサポートする必要があった

栗親子
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奥さんの乳がんは、幸いにも早期発見ステージ0、全摘出をして今でも元気だよ!

要素② 会社の制度

僕が在宅勤務を始める前は、周りに在宅勤務をしている人はいませんでした。

そのため、『家で仕事をする』という発想もありませんでした。

でも、幸運にも僕の勤めている会社は、在宅勤務の制度が有ったのです。

今から考えると、僕が務めている会社の在宅勤務は誰も利用していない、ほとんどの人が知らない、名前だけの制度でした。

在宅勤務を始められた理由②

会社に在宅勤務の制度があった

栗親子
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なぜ、名前だけの制度だった在宅勤務をほぐりーが活用できたかというと。。。

要素③ 自分の意志

僕が在宅勤務を始める前は、

仕事が忙しくて、僕自身、心身ともに いっぱいいっぱい。でした。

また、家に帰れば、娘と妻が二人で泣いていることもしばしば。

娘に強くあたる妻に対して、意見を言ってケンカになったことも。。。

正直、ほぐりー家は限界を迎えていました。そんな時に自分の考えを整理しました。

自分の意志
自分への問い答え
優先順位は?家族 >仕事
このままで良いの?
現状を打破する?
何をする?相談
誰に相談?総務部長
栗親子
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ほぐりーは「若手から意見を聞く会」で人事部長と面識があったんだって!

その時、何かあったら気軽にメールしてくれ!と言われた事を覚えていたから、人事部長に相談することができたんだって。

人事部長に相談のメールして、すぐに総務部長と面談をすることになりました。

人事部長との面談で、

『在宅勤務という制度があるが、やってみないか?』

と提案されました。

僕の答えはもちろん、

『はい。やらせてください』

その後、人事部長から僕の上長へ連絡が入り、上長が在宅勤務を承諾してくれました。

自ら行動した結果、在宅勤務を勝ち取ることができました。

在宅勤務を始められた理由③

現状を何とか変えたいと強く思い自ら行動した

要素④ 職場の理解

上司の理解

在宅勤務を始める前の仕事が忙しかった頃も、上司には、妻が育児ノイローゼであることを相談していました。

ですが、長時間労働しても、さばききれない量の仕事が次々とやってきました。。。

上司に仕事をお願いすることもありましたが、僕が仕事をこなさないと、上司にしわ寄せが行ってしまう。。。

申し訳ない気持ちがあり、妻が育児ノイローゼではあるものの、上司をそこまで頼ることはできず、家族の状況を改善することはできませんでした。

そたのため、今の職場では長時間労働は避けられない!と思い、上司には伺いを立てず、直接総務部長に相談をしました。

おそらく、上司には突然、総務部長から、「ほぐりーに在宅勤務をやらせてやってほしい」と連絡が入ったはずです。

ですが、上司は僕の過程状況を理解してくれていたこともあり、嫌な顔を少しもせずに、在宅勤務を承諾してくれました。

同僚の理解

朝礼で上司から職場の同僚に、僕が在宅勤務を始めることを説明する機会がありました。

同僚も僕に対して否定的な目を向ける人はおらず、逆に、「大変だな!がんばれよ!」と気遣ってくれる先輩もいました。

理解のある同僚に恵まれました。

在宅勤務を始められた理由④

上司や同僚が在宅勤務に対して否定的ではなかった

要素⑤ 仕事のスタイル

僕の仕事は、製造現場に行く機会も限られており、PC作業で完結することも多く、在宅勤務と相性が良かったです。

仕事のスタイル
  • PC作業がメインのデスクワーク
  • 他部署との調整は主に電話やメール
  • 試作立会いで製造現場に行く必要があるものの限定的
在宅勤務を始められた理由⑤

PC作業がメインのデスクワークの業務だった

まとめ

コロナ前にもかかわらず、僕が在宅勤務を始められた理由は、以下の5つです。

僕が在宅勤務を始められた5つの理由
  1. 育児ノイローゼ・乳がんを抱えた妻をサポートする必要があった
  2. 会社に在宅勤務の制度があった
  3. 現状を何とか変えたいと強く思い自ら行動した
  4. 上司や同僚が在宅勤務に対して否定的ではなかった
  5. PC作業がメインのデスクワークの業務だった

僕の場合は

  • 行動的でない性格であること
  • 在宅勤務を始めたのが、在宅勤務が今ほど浸透していないコロナ前だった

ため、在宅勤務を始めるために、上記5つの理由が必要でした。

ですが、今はコロナの影響で在宅勤務をしやすくなっているため、以下2つがそろえば、在宅勤務を始めることはできると思います。

コロナ後に在宅勤務を始められる2つ条件
  1. 会社に在宅勤務の制度があること
  2. 現状を何とか変えたいと強く思い自ら行動すること

簡単な事ではないと思いますが、この記事が、在宅勤務を始めたい『あなたの背中を押す』ことができたら幸いです。

栗親子
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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