こんにちは。ほぐりーです。
家族との時間が無い。もっと家族との時間を作りたい!と思っていませんか?
それを解決できる方法が在宅勤務です。
通勤時間が無くなることで、確実に家族との時間を増やすことができます。
この記事では、コロナ前から在宅勤務をスタートし、現在は週4日在宅勤務、週1日出社のスタイルで仕事をしている僕ほぐりーが、
コロナ前にもかかわらず、在宅勤務をスタートすることができた、『5つの理由』を解説します。
ほぐりーの在宅勤務を始めた体験談をもとに解説するよ!
在宅勤務を始められた 5つの要素
僕はあまり行動的なタイプではなりません。
慎重に行動するタイプなので、色々考えて結局何もできないことも多いです。
そんな僕が、コロナ前にも関わらず、在宅勤務を始めることができたのは、以下の5つの要素がそろったからだと考えています。
ここで、ほぐりーが在宅勤務を始めた頃を時系列で説明するよ!
在宅勤務を始めた頃
- 2016年4月妻:娘を出産
ほぐりー:長時間労働、出産は立ち会えた - 妻:育児ノイローゼ
ほぐりー:長時間労働 - 2018年3月ほぐりー:在宅勤務開始、長時間労働は続く
※在宅勤務日数:週0日~週1日程度
- 2019年1月ほぐりー:部署内で異動、長時間労働が和らぐ
※在宅勤務日数週2日~週3日程度
- 2019年4月妻:乳がん発覚
※在宅勤務日数:週5日(妻入院中に妻実家でフルリモート)
- 2019年4月~ほぐりー:在宅勤務定着
※在宅勤務日数:週4日
在宅勤務を始めた頃は、色々なことがあり、かなり大変でした。
ここから、5つの要素と理由について説明していくよ!
要素① 家族の状況
妻は娘を出産後、徐々に心を乱し、育児ノイローゼがひどくなっていきました。
それに伴い、僕が仕事を長時間することが難しくなっていきました。
さらに、妻が若年性の乳がんであることが分かり、妻へのサポートが必要になりました。
また、妻は小さい頃、妻の父が激務で、朝早く出社し夜遅く帰宅。休日は仕事疲れで、遅くまで寝ていたそうです。
そんな環境で育ったため、妻は長時間労働に関して、かなり否定的な考え方です。
このため、長時間労働をしている僕に対してもイライラし、育児ノイローゼに拍車をかけていたと感じています。
奥さんの乳がんは、幸いにも早期発見のステージ0、全摘出をして今でも元気だよ!
要素② 会社の制度
僕が在宅勤務を始める前は、周りに在宅勤務をしている人はいませんでした。
そのため、『家で仕事をする』という発想もありませんでした。
でも、幸運にも僕の勤めている会社は、在宅勤務の制度が有ったのです。
今から考えると、僕が務めている会社の在宅勤務は誰も利用していない、ほとんどの人が知らない、名前だけの制度でした。
なぜ、名前だけの制度だった在宅勤務をほぐりーが活用できたかというと。。。
要素③ 自分の意志
僕が在宅勤務を始める前は、
仕事が忙しくて、僕自身、心身ともに いっぱいいっぱい。でした。
また、家に帰れば、娘と妻が二人で泣いていることもしばしば。
娘に強くあたる妻に対して、意見を言ってケンカになったことも。。。
正直、ほぐりー家は限界を迎えていました。そんな時に自分の考えを整理しました。
ほぐりーは「若手から意見を聞く会」で人事部長と面識があったんだって!
その時、何かあったら気軽にメールしてくれ!と言われた事を覚えていたから、人事部長に相談することができたんだって。
人事部長に相談のメールして、すぐに総務部長と面談をすることになりました。
人事部長との面談で、
『在宅勤務という制度があるが、やってみないか?』
と提案されました。
僕の答えはもちろん、
『はい。やらせてください』
その後、人事部長から僕の上長へ連絡が入り、上長が在宅勤務を承諾してくれました。
自ら行動した結果、在宅勤務を勝ち取ることができました。
要素④ 職場の理解
上司の理解
在宅勤務を始める前の仕事が忙しかった頃も、上司には、妻が育児ノイローゼであることを相談していました。
ですが、長時間労働しても、さばききれない量の仕事が次々とやってきました。。。
上司に仕事をお願いすることもありましたが、僕が仕事をこなさないと、上司にしわ寄せが行ってしまう。。。
申し訳ない気持ちがあり、妻が育児ノイローゼではあるものの、上司をそこまで頼ることはできず、家族の状況を改善することはできませんでした。
そたのため、今の職場では長時間労働は避けられない!と思い、上司には伺いを立てず、直接総務部長に相談をしました。
おそらく、上司には突然、総務部長から、「ほぐりーに在宅勤務をやらせてやってほしい」と連絡が入ったはずです。
ですが、上司は僕の過程状況を理解してくれていたこともあり、嫌な顔を少しもせずに、在宅勤務を承諾してくれました。
同僚の理解
朝礼で上司から職場の同僚に、僕が在宅勤務を始めることを説明する機会がありました。
同僚も僕に対して否定的な目を向ける人はおらず、逆に、「大変だな!がんばれよ!」と気遣ってくれる先輩もいました。
理解のある同僚に恵まれました。
要素⑤ 仕事のスタイル
僕の仕事は、製造現場に行く機会も限られており、PC作業で完結することも多く、在宅勤務と相性が良かったです。
まとめ
コロナ前にもかかわらず、僕が在宅勤務を始められた理由は、以下の5つです。
僕の場合は
- 行動的でない性格であること
- 在宅勤務を始めたのが、在宅勤務が今ほど浸透していないコロナ前だった
ため、在宅勤務を始めるために、上記5つの理由が必要でした。
ですが、今はコロナの影響で在宅勤務をしやすくなっているため、以下2つがそろえば、在宅勤務を始めることはできると思います。
簡単な事ではないと思いますが、この記事が、在宅勤務を始めたい『あなたの背中を押す』ことができたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント