こんにちは。ほぐりーです。
家族との時間が無い。もっと家族との時間を作りたい!と思っていませんか?
それを解決できる方法が在宅勤務です。
通勤時間が無くなることで、確実に家族との時間を増やすことができます。
この記事では、コロナ前から在宅勤務をスタートし、現在は週4日在宅勤務、週1日出社のスタイルで仕事をしている僕ほぐりーが、
コロナ前から在宅勤務を継続するために意識してきたことを解説します。
ほぐりーの在宅勤務の経験をもとに解説するよ!
ほぐりー職場の在宅勤務者
僕は製造メーカーの設計部門で働いています。
PC作業がメインの職場ため、比較的在宅勤務をしやすい職場だと思います。
また、緊急事態宣言で、全員一度は在宅勤務を実施しているので、在宅勤務の許可は全員取得しています。
そんな職場で、緊急事態宣言が解除後の在宅勤務状況は、こんな感じです。
比較的に在宅勤務を実施しやすい職場にもかかわらず、在宅勤務者は少数派です。
おそらく、他の職場ではもっと少ないと思います。
コロナで在宅勤務が広まったとはいえ、在宅勤務者は少数派なんだね!
在宅勤務をためらう理由
在宅勤務者が少数派
世の中は、多数派の方が強いですよね。
少数派というだけ立場が弱い。
『出る杭は打たれる』と言いますが、在宅勤務者は少数派というだけで『出る杭』。
そのため、居心地の悪さを感じてしまいます。
上司が在宅勤務を良く思わない
上司が在宅勤務に否定的な場合は、在宅勤務をするハードルは非常に高くなります。
他部署からの出社圧力
僕も実際に言われたことがありますが、
- 「出社してお前がやれ!」
- 「緊急事態宣言が解除されたのに、まだ在宅勤務してるの!?」
在宅勤務に否定的な人や在宅勤務をしたくてもできない職種の人は、在宅勤務者を無理やり出社させようとすることがあります。
家族から出社してほしいと言われる
僕の経験談ですが、夫婦関係が悪化していた時に、妻からこのようなことを言われたことがあります。
- 「会社に行かないの?」
- 「たまには一人になりたい!」
家族のために在宅勤務をしているはずなのに、これを言われるとかなりつらい。
在宅勤務 継続のため意識すべき10の事
自分を見つめなおす
在宅勤務を続けようか迷ったら、まず自分を振り返ろう!
意識することを2つ紹介!
①在宅勤務の目的を再確認
在宅勤務をはじめた理由、在宅勤務を継続したい理由があるはずです。
在宅勤務を継続したい理由と、継続を悩ませている理由を天秤にかけて、自分が大切にしたい事は何か考えると、答えが見えてくるはずです!
僕も、心が揺らいだ時は、「家族の時間が何より大切なんだ!」と再確認しています。
②出社時と同等の業務をこなせているか確認
在宅勤務をしていても、フル出社時と同等の成果を出せていれば、文句は言われません。
また、自分で『在宅勤務でも、出社時と同等の業務をこなせている』と自負できていれば、誰かから在宅勤務に対する否定的な言葉をかけられても、気にしないでられるはずです。
さらに、上司に直接、「フル出社者と比較してどうか?」を聞くのも一つの手です。
僕は、上司との面談時に聞くようにしています。
周囲に在宅勤務を納得してもらう
日々の積み重ねが大切!
意識することを6つ紹介!
③納期を守る
フル出社時でも同じことですが、
在宅勤務をしていると、なにかと在宅勤務のせいにされがちです。
そのため、フル出社時よりも納期を守ることを強く意識しています。
④上司へのホウレンソウを意識する
こちらも、フル出社時でも同じですが、
フル出社時より意識してホウレンソウを実施しています。
上司は在宅勤務者の働く姿を見ることができないので、少なからず懸念を抱えているはずです。
これらの上司の懸念をふっしょくできるのが、
「ホウレンソウ」です。
自分の上司の考え方を理解して、それにあった行動してみてください。
上司から在宅勤務でも問題ないと思ってもらえるはずです。
⑤WEB会議で積極的に発言する
コロナ過でWEB会議が一気に浸透したと思います。
うちの会社でも会議の際は、必ず画面共有で資料を写すため、WEB会議としていますが、在宅勤務の場合、不利点があります。
不利点をふっしょくするには、積極的に発言することが必要です。
積極的に発言することで、会議出席者に、在宅勤務でも問題ないとアピールすることもできます。
⑥画面共有で資料を説明する
職場にいれば同じ資料を見ながら議論することができます。
同じように、在宅勤務でもWEB会議の画面共有機能を使えば、同じ資料を見ながら議論することができます。
言葉だけでは伝わりにくい事も、画面共有して説明すれば、解りやすさも格段に上げることができます。
そのため、画面共有は在宅勤務での不利点はなくすことができる武器となります。
⑦メール後に電話する
在宅勤務では、どうしても他者との接触機会が減ってしまいます。
メールだけでも、伝えることはできると思いますが、他者との接触は弱いです。
一方、メールと合わせて電話をすることで、声を聞かせることができるので、ニュアンスも伝えることができます。
また、他者との接触を増やし、自分の存在を印象付けることもできます。
⑧自分の事情を伝える
相手はこちらの事情は全く分かりません。
この状態では、単純に『在宅勤務している奴はずるい』と思われしまうかもしれません。
でも、こちらの事情や思いを伝えることができれば、在宅勤務をしていることを理解してもらえる場合があります。
在宅勤務をしている理由が「家族の時間を作りたい」だけだと、言いづらいと思います。
ですが、上表の伝え方(例)のように、在宅勤務をしても仕方がないな。と思ってもらえるような理由を準備してくと良いと思います。
僕は実際、事情を伝えることで、気遣ってもらえることもありました。
家族の理解を得る
家族の理解は大切!
意識することを2つ紹介!
僕は家族の時間を確保したいとい思い、在宅勤務を継続しています。
ですが、在宅勤務の日数が増えるほど、家族といる時間が増え、お互いに負担に感じてしまうこともあります。
そんな時に、意識したい事です。
⑨家族とベクトルをあわせる
自分と家族とが在宅勤務に対するベクトルがあっていないと、お互いに不満が貯まってしまいます。
僕は不満がたまらないように、妻と在宅勤務について話すようにしています。
意識して会話する時間を作って、お互いの気持ちを確認し合うことで、良い方向に進めることができます。
⑩家事・育児に積極的に参加する
在宅勤務をすることで空いた時間。あなたは何に使いますか?
家事や育児に参加することで、家族からの信頼も得ることができます。
僕は、在宅勤務の最大のメリットは子供と接する時間が増えることだと感じています。
妻の負担も減らせるので、家族の理解も得やすくなり一石二鳥です。
まとめ
在宅勤務をコロナ前から続けている経験をもとに、在宅勤務を継続するために意識していることを10個紹介しました。
どれも当たり前かもしれませんが、これらの小さなことをコツコツと積み重ねることで、在宅勤務を継続することにつなげることができます。
この記事が、コロナ終息の中で在宅勤務を継続しようか悩んでいる方の助けになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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